リノベーションについて

リノベーションについて

リノベーションって?

「新築で注文住宅を建てたいが、予算がちょっと・・・」
「住みたい地区に土地がない・・・」
などで、お悩みの方に「リノベーション」という選択肢も考慮してはどうかとご案内しております。
「リノベーションとリフォームって何が違うの?」という質問を良くお聞きします。

簡単に説明すると
・リフォーム:元に戻す。
・リノベーション:つくり変える。
とご説明しております。


「築何十年という家を買って、すぐに壊れたらどうしよう?!」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
当社では、リノベーションに先立って必ず『住宅診断』を行っています。小屋裏・床下・床のレベル・柱の倒れ・基礎の状態など、厳しいチェックをし、補強工事が必要な場合には、その内容とそれに要する費用を詳しくお伝えします。
その工事を行えば、何ら心配する事はありません。

リノベーションのメリット

■新築で建てるよりも費用は抑えられる。
戸建ては新築から15〜20年ほどで建物の価値が大きく下がり、そのあと価格が安定します。
築20年以上の戸建てなら、ほとんど土地代だけで手に入る事が多い為、資産価値が急激に下がるリスクも避けられます。
リノベーション費用を含めても新築よりも2〜3割ほど抑えられると言われています。

■住みたいの街で暮らせる可能性が広がる
会社や実家の近く、子供が学校に通いやすいエリア…。理想のエリアで新築の戸建てや土地を探してみたけれど、「なかなか見つからない」という声を聞きます。特に人気エリアほど競争率が高く、売り物件を見つけづらい。
そんなときにオススメしたいのが、中古戸建てを買ってリノベーション。リノベーション前提なので、見逃していた中古物件も候補に。物件の選択肢がぐっと広がります。さらに新築よりも費用を抑えられるため、諦めていたエリアの物件に手が届きやすくなります。

リノベーションのデメリット

■場合によっては費用が掛かるケースも・・・
先ほど、”中古のリノベーションは新築よりも費用を抑えられる”とご紹介しました。しかし、例外があります。
「築年数が古い物件です。」
古ければ古いほど、基礎や土台、構造躯体が傷んでいたり、新耐震基準に適合していなかったり。
これを補強するのに想定してなかった費用がかかり唖然とすることも。新築とあまり変わらない費用が掛かってしまう時は、建て替えたほうがよさそうです。

■住み始めるまで期間がかかる
リノベーションすると、設計〜引き渡しまでだいたい4〜6ヶ月はかかります。新築なら買ってすぐに引っ越しができますが、リノベーションは完成まで待たなければなりません。

もしその期間を賃貸マンションや仮住まいで暮らすとなると、戸建てのローンを払いながら家賃を払い続けるというダブル家賃に。
経済的な負担は小さくはありませんよね。

家族の暮らしにあわせた形につくり替える。だから、満足度が高い。

古い住まいをキレイにするというだけでなく、いまそこに住む家族の暮らしにあわせて一からつくり替えるのがリノベーションです。ですから、ご家族みんなの満足度の高い住まいになります。
「どんな家で暮らしたいか」を考えた上で、リノベーションやリフォーム、はたまた新築や建て替えなど、あなたに合った選択肢を検討してみてください。

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