屋根工事

屋根のチェックを丁寧に行い、傷んだ箇所の早期発見、修理を行います

建物を雨風から守る屋根。どんなに立派な建物でも屋根に欠陥があれば建物耐久性に大きく影響を与えます。
初めは小さな異常でも、放っておくと取り返しのつかない事になりかねません。

当社では、屋根のチェックを丁寧に行い、傷んだ箇所の早期発見、修理を行います。

あなたの家の屋根は大丈夫ですか?
天井にシミがあれば雨漏りのサインかもしれません。

屋根の修理時期

瓦屋根

屋根の表面を見ただけだけでは判断できません!
重要なのは目に見えない部分なんです!
「瓦」の裏側にカビが発生してませんか?(白色部分と緑の部分がカビです)
それは家の中からの湿気ではなく、最も目に見えず危険な瓦の透水現象が引き起こしているのです。これは、瓦が寿命をむかえましたよ!というサインです。そのまま放っておくと家を腐らせてしまいますので要注意です。



カラーベストなどスレート瓦
「退色」は屋根材としての寿命を終えたというサインです。
そのまま放置しておくと、どんどん給水率は高まり、カビやコケなどが発生します。ほとんどの場合、屋根下地には野地板ではなくコンパネが使用されていますので、雨水侵入はもちろんのこと、湿気による腐食の進行もかなり速いです。

今の屋根を取り壊さずに、上から簡単にかぶせる工事もあります


屋根の全面工事が安価で簡単に
家が古くなり屋根材が全体的に劣化してくると、部分的なリフォームでは間に合わず、屋根を全面的に修理する必要があります。しかし新たに屋根葺きを直す方法では、古い屋根の撤去や廃棄など、費用も大きなものになってしまう事があります。
最近では、屋根の葺き替えも簡単で安く仕上げることができる工法が開発されました。

無理に撤去ぜず、そのままリフォーム
昔のスレート屋根には健康への被害が指摘されているアスベストが入ったものがあります。
しかし、屋根の材料の中に混ぜられいるので、通常の状態でアスベストが大気中に飛散する危険性はありません。無理に撤去せず、そのままの状態でリフォームすれば大丈夫です。

安価で工機が短いカバー工法
全面的なスレート屋根のリフォームが必要な場合、屋根の撤去を行わず、そのまま上から新しい屋根をかぶせる簡単な工法が「カバー工法」です。これは、既存の屋根の上に防水用シートを敷き、さらに新しい屋根材をかぶせる工法です。廃棄物がほとんど出ないので環境にやさしく、低コストで天候に左右されず、後期も短くて済むのが特徴です。

家の外観は屋根が決め手です

洋風住宅にもマッチする瓦があります。

瓦と言えば伝統的な日本瓦をイメージしますが、最近は家の洋風化に合わせて様々な瓦があります。断面形状がS字型のものやフラットなものなど、個性豊かな外観を演出できる色々な瓦があります。またセメント系のスレート屋根の中には、焼き物のような重工感を出したものや、色の濃淡をつけて表現を豊かにしているものもあります。





デザイン住宅に金属製の屋根が人気です
昔はとたん屋根と呼ばれていた金属製の屋根は、波型やフラットな形の形状のものが多く、なんとなく安価な印象がありました。最近は金属製の屋根に形状や色調に高級感を持たせ、自然のぬくもりを出したタイプや、焼き物のように見えるタイプなどが出始め、個性的なデザインに住宅に人気があります。






雨といもデザイン性がアップしています。
雨といの役割は、屋根に振った雨水を集め、スムーズに地面の排水口へ流す家の脇役ですが、目立つ場所にあるため家のデザインには重要です。最近は雨といがなるべく住宅一体化して目立ちにくくしたデザインになっています、また、秋に頭を悩ませるのが雨といに詰まる落ち葉です。落ち葉よけのネットを付ければ落ち葉やごみが雨といの中に落ちるの防ぎ、詰まりを防止してくれます。

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