耐震診断

耐震診断しませんか?

耐震診断とは、住居や建物を調べて大地震があった際に倒壊の可能性がどれくらいかを判断するものです。
阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島大地震、そしてこの先起こると予想されている南海トラフ巨大地震など、日本では全国どこでも大地震が起こる可能性が考えられます。
事前に診断しておくことで、地震発生時の損害を最小限に抑え、防災することができます。

耐震診断は「耐震診断士」の資格を持つ者が現地を調査し、耐震性能を確認します。建物の補強や改修が必要だと分かった場合もご安心ください。弊社ではリフォーム・リノベーションも幅広く承っておりますので、その建物にあったプランをご提案することができます。耐震診断を受けることで、居住者や利用者の方は地震への不安を減らすことができますし、大切な建物もより安全に維持することができます。

地震に備えるためには、定期的な耐震診断が不可欠です。安心して生活するために、ぜひ耐震診断を検討してみてください。

こんな方におすすめ

以下のような方々に耐震診断をおすすめします。

・自宅やアパートを所有している方
ご自身のお住まいが築15年以上経っている場合は、地震に備えて安全性を確認しておくことをおすすめします。

・賃貸住宅に住んでいる方
事前に安全性を確認しておくことで、必要に応じてオーナーさんや管理会社さんに補強や改修を提案することができます。

・商業施設や公共施設などの所有者・管理者の方
多くの人が集まる場所では、耐震性の向上がとても重要です。地域社会においても影響が大きいため、定期的な耐震診断をおすすめします。

・災害リスクが高い地域にお住まいの方
地震の多い地域や、過去に大きな地震が発生した地域にお住まいの場合は、日ごろから地盤調査や耐震診断をしておくと安心です。地域の災害リスクをハザードマップなどで確認しておくことをおすすめします。

反対に、築15年以内のお家や、軽量鉄骨の建物は耐震診断は不要です。
地震は予測が難しい自然災害のひとつです。ぜひ早めの対策を心がけていきましょう。

耐震診断の流れ

耐震診断ではまずご訪問させていただき、現地調査を行います。
主に屋根裏、床下を見せていただき、ご住居・建物の耐震性や建築資材の種類、劣化しているところがないかなどを細かくチェックします。所要時間は2,3時間ほどです。
調査後は結果をもとに診断書を作成し、後日ご説明いたします。補強が必要な場合は補強プランも合わせてご提案することができます。
耐震診断は国からの補助金を利用することが可能ですので『費用を抑えて診断したい!』という方は合わせてご相談ください。

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